スポンサーサイト

  • 2021.03.08 Monday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    26年間楽しませてくれてありがとう!(ネタバレ有り

    • 2021.03.08 Monday
    • 14:33

    JUGEMテーマ:映画

     

    という事でシン・エヴァンゲリオン観てきました。


     

    個人的にはいい加減長くなって来た企画を締めにキタなあ〜と言う感想しか無いかも?

     

    そら親子対決するだろうし大団円化は図るだろうし?旧劇の否定もしないだろうし…という。

    TV版から追っかけて来たファンとしては監督も御歳を召して落ち着いたのかなあ〜と。

     

    結局初期ガイナが色々変わって、途中で分断して出ていったものの

    本人も幾つもの分断をして大人になって

    「救えないモノは救わ無いし目の前のモノにちゃんとコミットしよう」と言う

    TVや旧劇の時のラディカルな心情から時間の経緯が如実に現れた映画になっている様な気がした。

     

    少しネタバレになるが(改行しよう)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    露骨に神木くんとか?実際のロケ駅でのリア充カップルとか?ちょっと弱気だなあ〜疲れたか?

    置きに行ったか?と。エンタメ&思春期主人公作品としても新海監督の方が収め方は上だよなあ〜とw

    ラストのシーケンスやシンジくんの扱いに正直声優陣は忸怩たる思いはあったろうと思う。

    無い訳ないよ人間だもの…

     

    それとさよならジュピターってそんなに印象あったんだ?と

    「せめて無重力セックスすれば良いのに!」

    と曲が流れてる間中その思いがズーッと頭の中でループしてた。

     

    そういう意味ではズーッと執念持ちづづけてる富野監督や独自の執念深い制作手法に

    こだわっていた高畑監督、オリジナルを一定期間で作り続けている宮崎監督は化け物なのかも?

     

    首尾一貫は頑固だけでは無理で思想性があっての自己流じゃないと続かない。

    「俺は首尾一貫してる!」と言っている大半の人はその時その時に変えてる人多いし…

     

    Blog久々に始めたのもゲーム業界に入るきっかけになってエヴァが終わるのを期に

    再度「過去の自分」と「今の自分」を対比させたい欲求に駆られたからなので

     

    それとオヤジを殴らないシンジくんにもちょっとため息が…

    話し合いって今更。家族を殺されまくったモブキャラの方の反応の方が普通だったし

     

    個人的に大人(男)になった!と思ったのは理不尽な事を言って母を殴ろうとする

    オヤジを抑えつけて「謝れ!おふくろに謝れよ!」と言った時なので(^ー^:

     

    男の子供が明確に男親を乗り越えて行くのは

     

    「ちゃんと仕事する」

    「力で上回る」

    「結婚して子供を作る」

     

    なのでエヴァにはそこが欠落していて「ああ〜それじゃ実は大団円にはなれないよ?」とため息が。

     

    エヴァもっと尖っていて暗くて少し基地外くらいじゃないと!

    TV版の時は追い込まれ方(倒産寸前だった)がキツかったのと監督が30代なのもあるんだろうけど。

     

    ただ26年もの長きに渡って自分を楽しませてくれたのには感謝を!

    ここ五年程ゲーム制作から遠のいてますが、この業界に飛び込む原因を与えてくれた

    エヴァンゲリオンと庵野監督とスタッフに感謝を!ありがとうエヴァンゲリオン!

     

     

    もう10年前ですか!なつかしい〜

    • 2016.05.04 Wednesday
    • 14:21

    『涼宮ハルヒの憂鬱』全28話がAbemaTVで一挙放送。“エンドレスエイト”ももちろんノーカット。

    現在放送中ですが懐かしいですね〜06年に最初に見た時は
    「ラノベのテンプレに凄く上手くSFテイストを流しこんだ作品」とおもったものです。

    【涼宮ハルヒの憂鬱】「どうしてエンドレスエイトを八周も放送したんですか?」と質問してみた結果www

    昨日の夜、久々にエンドレスエイトを二回ほど見て笑いました。

    二期決定の一月程前に「二期決まった様だが何か凄いらしい」と知り合いのアニメの進行さんから
    噂を聞いていたのですがエンドレスエイトを三回目まで見て「こんな凄いの嫌や!」と苦笑いしたものです。

    アニメ作品は10年目や20年目くらいに大作が出てくると良く言われるんですが
    今年に今後の10年を占うような面白いアニメが生まれるんでしょうか?

    期待して待ちたいですね!

    伊藤計劃の計画とおりだったのかもw

    • 2015.11.23 Monday
    • 17:36
    JUGEMテーマ:漫画/アニメ

    昨夜思い立って府中の東宝シネマに観に行きました。

    思っていた通りに酷い内容でしたのでまあソコは想定の範囲内として、とにかく予算が全く足りていないのに呆れました。

    個人的にプロデュース(自分から立案した企画)で予算が足りないモノは(無駄遣いした奴は知りません)一本も無かったのでプロジェクト自体の安易さに酷く失望しました。

    予算がそうなのでバジェットやリソース内容の吟味も十分に行える筈もなく演出には語るベキ部分もありませんが、比較的原作に忠実な内容だったのが救いでしょうか?

    読んだ時も少し思ったんですが改めて映像で見ると押井さんの「イノセンス」に構造が似ているなあ〜と。

    それはともかくとして箇所箇所の演出に「イノセンス、MGS、ブレラン」がよぎったのにはちょっと閉口しました。
    やるならオマージュと思えるようなセンスの思い切りの良い使い方をして補しいと。


    映像で見ることで改めて原作の力を知った訳ですが、作品的には作中でも触れられている「若きウェルテルの悩み」や「車輪の下」「デミアン」などの系譜なので非常に青臭い中二病的作品なので出来れば徹底的にリアル路線でやってくれれば良かった気がします…

    核戦争後のSFの様な街にしても今現存するアジアの街並みや品川、お台場、
    個人的に好きで劇エヴァでも使われているバンナム本社とか、現物で参考になる街や建物など幾らでもあるというのに…


    そして得てしてそういう街の細部は綺麗では無い、原作のピンクのイメージに惑わされたのかも知れませんが?

    キャラの描き方としてはミャハのカリスマ性や三人の共犯関係をもう少し映像で見せて欲しかった!

    キアンに罰を与え何故自分のルーツにトアンをいざない何故殺させたのか?

    トアンが日本で失いミャハがキアンと父の死で獲得させるに至った「愛するものを罰する痛み」を
    もう少し立体的に見せて欲しかったんですが無理ですよね…周囲の物を一人殺害せよ!というイデオローグの意味の考えないと


    そして小説の細部に怨念の様に滲み出ている「俺は死に続けているのにお前らは無駄に生き続けてくだらないのも作り続けている」
    という作者の思いが何も表現できていないので、映像化としては限りなくゼロに近い作品でしたね。


    「善とはその状況を維持し続け様とする事」と著者が明確に書いているにも関わらず映像には
    ジンテーゼアンチテーゼとして「善と悪」のイベントや演出が意図的になされていないのも駄目なところでしょう…


    とにかく著者の呟きを元とした設計が疎かになっているところがこの作品の致命的な点です
    解りますよ「時間も予算も足りなかったんだ」と自分も参加企画に何本もありましたしw

    キャラデザと衣装デザインも駄目だったなあ〜
    シーンのつまみ食いでなくそういうトコロをリドリー・スコット映画からパクって欲しいなあ


    WHOの螺旋監察官の戦闘服が致命的に駄目でしたね、アレじゃ北欧かカナダか
    どこかが採用してた防弾スーツの方がよっぽどそれっぽい!


    舞台背景とデザイン全般が安易でチープなのはどうにかして欲しかった!銃のデザインも駄目だし。
    バクダットの描写や戦闘シーンもカウボーイビバップの豆の話を超えてないし…

    ファンとしてはこの酷いデキは看過できませんが作業者としては非常に判るところではあります

    ただ冒頭の3Dシーケンスに予算をいれるならその金で腕の良い進行を外部から招聘して2dのクオリティを上げ、
    フリーの腕の良い撮影クリエイターに頭を下げてグロスでポスプロ前までの撮影を頼むべきでしたね…


    うーんこれで五億を越えてたらそれこそPの腕が問われるでしょう
    ポリマジかポリピクに目をつぶって10億で投げて作るのが良かったような…


    あと委員会のメンツが偏りすぎてコレじゃ予算も中途半端だし自由に作らせて貰えない気がするんですが…
    エンドロールで製作者より広報以外で実際に現場に関係の無い人の名前が多いのは良くないですw


    会社員(スポンサー寄りの)が立案しているのなら逃げ道がないので仕方ないんですがスタジオ4℃が立案したのであれば
    予算を半分以上出せるIT企業に協力して貰って角川とかバンビジとか原作協力と一部予算供出にしてもらう方がいいんですが


    これで虐殺器官は駄作決定でしょう…

    そしてこんなフイルムは褒めちゃイカンでしょ?メディアは?

     

    久々にコミケへ!

    • 2015.09.01 Tuesday
    • 00:53
    JUGEMテーマ:日記・一般

    たしか四年ぶりにコミケだったか?久々に行ってきました。

    当日は結構暑くて日中30度中程くらいになったのかな?
    直前まで行くか行かないか?迷っていたので到着は14時前とギリギリに。



    今もコミケで数人いる知り合いに会いに行く時間もなく、以前仕事させて貰った
    大樹連司氏がニトロの楽園追放の小説を先行販売するらしいので売ってたらw 購入するのと

    本題は次の新作の絵描きさんを探しが目的でした。

    まあ案の定小説は売り切れで企業ブースをプラプラしたんですが…
    もうこれ東京ゲームショウと変わらんなあと溜息が!

    知り合いも知ってる会社も殆ど撤退したので行く所もなく
    そのまま東に行って二時間程見て回ったんですが…目ぼしい絵描きさんも
    見つからず…結局二時間程ブラブラして帰っただけでしたね。



    年々コミケが同人の即売会とグッズ販売のみに露骨に強化されていくの見てて
    なんかそのアマチュアイベントの雄としての何かが喪失していってるなあ〜と。



    個人的には新しく買ったスマホが三年前のと比べて
    格段の性能UPしてて非常に役に立ったので楽しかったですがw

    更新してるのは9/1なんですが、もう夏も終わりですね!

     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM